さて、色々なものを、もっと有効に汎用していこうという試みを行っている、齋藤健一と申します。
さて、今回は、パソコンを汎用していきたいと思います。
パソコンには、デスクトップパソコンとノートパソコンがあります。今回は、それぞれ別の用途に使用していきたいと思います。
まずはデスクトップパソコンですが、これは、昔のブラウン管のデスクトップパソコンは四角い立方体だったのですが、最近のデスクトップパソコンは、液晶モニターで、薄型となっています。その横にデスクトップパソコン本体で、細長いパソコンが置かれている、というのが一般的なデスクトップパソコンです。
さて、では、これを別の用途に使用してみましょう。
汎用のアイデア①
まずは、四角いので、椅子に使ったらどうでしょうか?高さが足りないので、新品のパソコンを六台くらい購入して、それを横にして積み重ねる。こうすれば、普通の座高の人ならば、満足する筈です。
総額60万円位になりますが、椅子として使用するので、中古品の性能の低いパソコンでもOKです。
座り心地は、一番上のパソコンの上にマットを置けば、座り心地が改善されると思います。
汎用のアイデア②
次の汎用性としては、ノートパソコンを観覧車にすることです。
ノートパソコンは薄くて、横にするとそこそこの面積になりますから、そこに足を置いて、観覧車の代わりに吊り下げて使用すれば、スリリングな観覧時間になります。
つまり、観覧車だと、ゆったりと昇ったり下りたりしますよね。あれだと、命の危険は微塵も感じずに、安心して恋人同士でイチャイチャとかしている訳です。それだと、もっとスリリングな気持ちを味わいたい人にとっては、物足りない。
故に、命綱無しの状態で、吊り下げられた細いロープと、足元の僅かな面積のノートパソコンのみで、グルっと一周してくる時間、およそ10分間を楽しんで頂きたい、という趣向です。
勿論、強風で落下しても、自己責任です。下にセーフティーネットなどは一切張っておらず、落下すればコンクリに激突で即死です。
汎用のアイデア③
あとは、デスクトップパソコンを横にして、枕の代わりにするとか。これならば、USBメモリを鼻の穴とか耳の穴に繋げば、攻殻機動隊の義体みたいに、ネットから直接膨大な情報を仕入れることが可能かと思います。勿論、睡眠時にも使用可能です。
あとは、アンチウイルスソフトを使って、脳内や体内のウイルスや細菌を検出してもらうことも可能となります。わざわざ医者にかからなくても、アンチウイルスソフトで治療可能なウイルスであるならば、簡単に感知して完治するでしょう。
あと思い付く汎用性と言えば、カーリングの投げる重たい石の代わりに、デスクトップパソコンを使用するとかですかね。
マウスコンピューターのデスクトップパソコンは投げやすいけど、レノボのデスクトップパソコンは今一止まり辛いなぁ~、とかいう批評も出てくるでしょう。各社により仕様が様々なので、統一された規格のカーリングのストーンと異なり、戦略により使用するパソコンを変更することが可能です。
よって、より知的な駆け引きを要する試合が可能となります。
汎用のアイデア④
まあ、あとは、デスクトップパソコンの中身を全部捨てて、ティッシュボックスケースにするとか。
ノートパソコンの中身を全部捨てれば、より薄型のティッシュボックスケースとなります。CDROM読み取り装置の部分からティッシュを出すのもいいでしょう。しかし通常は、キーボードの間からティッシュが出て来るように改造するのが賢明です。
汎用のアイデア⑤
まあ、あとは、豪雨の時に、土嚢の代わりに各家のパソコンを積み重ねることにより、土嚢と同程度の水の堰き止め効果を発揮することが可能となります。しかし、防水性は元々全然無いので、一回土嚢の代用品として使用したパソコンは、もう二度と使用不可能でしょう。
以上、様々なパソコンの汎用性について述べてきました。硬直した考え方では、汎用性が全く無いと思われたパソコンですが、こうして考えると、様々な用途に汎用可能なことが分かりますね。